ハンカチ必須!涙無しでは観られない作品

【勘違いしない?】ネタバレなし!映画『閉鎖病棟-それぞれの朝-』感想まとめ|味方によっては閉鎖病棟はこうなんだって思わないかな・・・

引用元:https://www.heisabyoto.com/

とと
こんにちは!映画大好きお父さんとと(@toto_movie)です。この記事には映画『閉鎖病棟-それぞれの朝-』のととの感想が書いてあります。物語はよかったけど、見せ方がどうなのかなって感じです。
勘違いしてしまう人もいるんじゃないにゃーか!?
ふわり
とと
そうだよね!悪いイメージがつかなきゃいいけど。

評価

  • とと
    (3.8/5)
  • 映画.com
    (3.5/5)
  • Yahoo!映画
    (3.5/5)

映画『閉鎖病棟-それぞれの朝-』は2019年公開のドラマ映画作品です。

居場所を失った人達が家族のように集まる場所。

でも、そこから自立していこうとする人。

いろいろな想いが葛藤する場所での物語です。

 

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映画『閉鎖病棟-それぞれの朝-』 感想

死刑執行が失敗に終わった人物が出てくると言う事で、非常に興味を持って観ました。

物語は…。

死刑が実行されたけど、息を吹き返した笑福亭鶴瓶演じる秀丸(ひでまる)は精神病棟に入ります。

そこは外部の接触を拒まれた閉鎖病棟。

綾野剛演じるチュウさんも、統合失調症の為自ら入院を希望しそこで生活していますが、秀丸とは家族のような関係を築いています。

母親に連れてこられた小松菜奈演じる由紀(ゆき)は義理の父親に強姦され妊娠してしまった女子高生。

唯一血の繋がった母に厄介払いされて病院に入れられました。

最初は心を開かなかった由紀秀丸チュウさんと触れ合う中で心を取り戻し、家族のような優しさに包まれます。

しかし、由紀が受けた衝撃の出来事!?

家族のような優しさが起こした事件は3人をバラバラにしてしまいました。

果たして3人は再び再開することはあるのでしょうか!?

物語的には良かったのですが、見せ方がちょっと心配になりました。

 

物語は感動的なもの

引用元:https://eiga.com/movie/90733/

閉鎖病棟という事は、患者は相当な理由があって入院しています。

もちろん登場人物それぞれに深い事情があるし、思っている事、考えている事はまるで違います。

自分は世間に出てはいけないと思う人。

ここを居場所だと思う人。

それでも自立して暮らしたいと思う人。

考えや想いは違くとも、世間から、家族から見放された形は一緒だから、皆寄り添うんですね。

そして人それぞれに事情がある事もわかっているから、それ以上の事には触れない、聞かないでいるんです。

まぁ、知ってしまうのが怖かったのかも知れませんが。

秀丸チュウさんが、由紀を気にかけて寄り添った所。

それによって、あんなに他を寄せ付けなかった由紀が、心を開いて"居場所"だと思った事と、3人がだんだんと近づいて行く所は非常に良かったです。

4人で買い物に出かけて、チュウさん秀丸にビールを渡して飲む姿を、嬉しそうに見つめたり、皆で写真を撮るシーンなんてすごく心温まりました。

4人で買い物に行くシーンはとてもいいシーンにゃ!
ふわり

それなのに、3人がバラバラになる事態になって、その理由があんなだったから、かなり怒りを覚えました。

バラバラになっても、お互いを思う気持ちは変わらなく、ずっと気にして、再び集まった時には、そしてその姿を、その言葉を見て聞いた秀丸の表情は涙なしには観られませんでした。

本当に、秀丸良かったねって言いたくなるくらい、感動しました。

そして、チュウさん

自立を目指して、退院を決めた時、「俺は本当に世の中に出ていいのかな」と言っていたセリフや、退院した後に普通に街を歩くだけなのに、周りにビクビクしながら歩く所なんて、本当に疾患がある方が頑張って世の中に出たんだって感じが出ていて、綾野剛さんの演技力が光りますね。

物語の流れや形は凄く良くて、その病棟に入っている人を演じた方々の演技力も、非常に素晴らしかったです。

 

見せ方は大丈夫!?

引用元:https://eiga.com/movie/90733/

前に書いたように、物語は凄く良かったのですが、その見せ方に少し不安を覚えました。

屋上から飛び降りたり。

外泊しに行った患者が戻らず亡くなっていてたり。

ライターを隠し持っていて放火したという事があったにもかかわるず、その患者が院内でレイプしたり。

そして、殺人事件まで。

なんだか、病院の管理体制が問われるような描写が多くて、「閉鎖病棟というのはこういう所なのか!?」と勘違いされるような場面が多い気がして仕方なかったんです。

ちょっとあり得ないにゃ!
ふわり

もちろん本当の閉鎖病棟というのは、こんなに管理が甘い訳ではないだろうし、しっかりとしたルールの中、責任を持ってやっているでしょう。

しかし、この見せ方で評価が下がっているような事も見受けられたから、勿体ないなって気がしてなりません。

確かにそういった描写があったからこそ、クライマックスが盛り上がったし、涙を流して観れたんだと思います。

でも、評価を下げてまで大袈裟にする事もなかったんじゃないかなって気持ちも否めません。

 

家族は辛いっていっちゃダメ?

引用元:https://eiga.com/movie/90733/

チュウさんの家族が面会にくるシーンがあるんですが、痴呆の母親を施設に入れて家を壊すと。

そう言われたものだから、チュウさんは病院を出て自分が面倒を見ると言うんです。

家族はそんな事出来るはずない、そして退院を許可した病院に向かって、病院は厄介者が居なくなってそれで終わりだけど、家族はそうはいかないと激怒。

その事に対して看護師は、チュウさんは今自立しようと前を向いて頑張ろうとしています。

それを見守ってあげるのが家族なんじゃないですか?と家族を責めて、チュウさんは看護師に向かってありがとうってお辞儀をするんです。

どう観ても家族が悪いようにしか捉えられないシーンですが、ここはとと的にはちょっと待てって感じなんです。

ととのすごく身近な人に、その人の身内にチュウさんまで酷くはないですが、病院にお世話になっている人がいる家庭があるのですが、その家族は凄く大変なようです。

本人は病気だから、自分でコントロール効かないのは重々わかります。

ですがやはり毎日の事なので、家族は気が滅入る事もあるんです。

周りから「家族なんだから」「家族は味方しないと」って言われると、もうどうにもできなくなるんですよね。

本人がいいようにしてあげなければならない。

そうするには毎回、自分の気持ちを押し殺して対応しなければならない。

本当に大変なんです。

家族の気持ちはなかなかわかってもらえないにゃ!
ふわり

だから、チュウさんの家族のような事を言ってしまうのもすごくわかるし、本人の症状が重ければ重いほどその傾向は強くなると思います。

子育てや、介護も同じですよね。

やってる本人にしか気持ちはわからないし、周りから見たらただただ虐待しているようにしか見れない。

中身をよく知れば、本人の気持ちがわかったのなら、そう思う周りの人はいなくなるはずです。

家族は家族で大変な思いをしているのだから、こう言ったシーンを観て、勘違いしないで欲しい、間違った知識を入れないで欲しいと思いました。

 

総合

引用元:https://eiga.com/movie/90733/

ととは純粋に感動しましたから、あまりツッコミを入れずに、物語全体をフラットにして観れば、いい作品なのではないでしょうか。

そして、間違った認識をしてしまいそうな所が沢山あるので、そこは観た方が観過らなければいいなと思うし、そう思わないでほしい。

そう言った意味では、やはりフラットに観るのがいいのではないでしょうか。

 

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作品紹介

長野県のとある精神科病院。それぞれの過去を背負った患者たちがいる。母親や嫁を殺めた罪で死刑となりながら、死刑執行が失敗し生きながらえた梶木秀丸(笑福亭鶴瓶)。サラリーマンだったが幻聴が聴こえ暴れ出すようになり、妹夫婦から疎んじられているチュウさん(綾野 剛)。父親からのDVが原因で入院する女子高生の由紀(小松菜奈)。彼らは家族や世間から遠ざけられても、明るく生きようとしていた。そんな日常を一変させる殺人事件が院内で起こった。加害者は秀丸。彼を犯行に駆り立てた理由とは----- ?

引用元:https://www.heisabyoto.com/index.html

 

登場人物

役名/演者名

秀丸/笑福亭鶴瓶

引用元:https://www.heisabyoto.com/cast.html

死刑実行後に息を吹き返す。精神病院をたらい回しにされる。

チュウさん/綾野剛

引用元:https://www.heisabyoto.com/cast.html

統合失調症に苦しむ。自発的に入院している。

由紀/小松菜奈

引用元:https://www.heisabyoto.com/cast.html

義理の父親に性的虐待される。実の母親に厄介払いされる。

原作「閉鎖病棟」箒木蓬生

引用元:https://www.heisabyoto.com/cast.html

 

主題歌「光るソラ蒼く」K

引用元:https://www.heisabyoto.com/cast.html

 

作品情報

スタッフ

  • 監督:平山秀幸
  • 原作:帚木蓬生
  • 脚本:平山秀幸

配給

  • 東映

上映時間

  • 117分

 

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まとめ

観方によっては勘違いしてしまいそうな作品です。

少し観方に気をつけて観てもらいたいと思います。

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