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映画『累-かさね-』あらすじ紹介 感想まとめ|偽物が本物を超えた瞬間 見えた景色とは

映画「累-かさね-」あらすじ紹介 感想まとめ

 

映画『累ーかさねー』は、松浦だるまさんの漫画を、土屋太鳳さんと芳根京子さんのW主演で実写化した作品です。

漫画を読んだ方はどれだけ忠実に再現されているのだろう?とやはりここが気になると思います。

読んでない方はどんな作品か気になりますよね。

ととはこの作品が面白くて何度も見てしまいました!

この記事では、丁寧にあらすじを紹介していますので、本編を見る前に読んでおくと内容が把握できるのではないかと思います。

とにかく、面白いです!

 

 

 

 

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累-かさね- 感想

 

2人の女優さんの演技力の高さが、すごく際立った作品です。

淵累演じる芳根京子さんと丹沢ニナ演じる土屋太鳳さん。

この2人がキャラを取っ替え引っ替え変わりながら物語が進んでいくのですが、元の性格と入れ替わった後の性格。

一見ごちゃごちゃになりそうですが、今どちらのキャラクター?なんてわからなくなる事はありませんでした!

しかもありそうでどこか斬新な展開に非常に惹きつけられ、かなり見入ってしまい、見終わった後は素直に「これは面白い!」と言葉が出てきました。

 

圧倒的な醜さの劣等感に苦しみながら歩んできた少女の、今までにない開放感や優越感を味わった時の感情も味わえるし、圧倒的な美しさで育ってきた少女の自分の美までか人生まで乗っ取られてしまった時の絶望感に少し涙もします。

大体は1人のキャラに感情移入しますが、入れ替わり立ち替わりするせいか、2人ともに感情移入してしまいました。

一つの作品でここまでいろいろな感情を味わえる作品はなかなか無いのではないでしょうか!

主題歌Aimer「Black bird」

そして、失礼ながら土屋太鳳さんの演技力がこれ程だとは思いませんでした(すみません汗)。

バライティーでみるほんわかした印象しかなかったので、憎たらしい女優と、劣等感に包まれた女性の切り替わりに圧倒されました!

もちろんこれは芳根京子さんにも同じことが言えます。

土屋太鳳さんは淵累を演じた時、芳根京子さんは丹沢ニナを演じた時、お互いが入れ替わった後のキャラが際立っていた印象がありました。

 

 

 

動画配信サービスの評価

(3.8)

 

 

配信されている動画サイト

 

動画は予告なく配信終了することがあります。

 

この作品は光TVで見よう!

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あらすじ紹介(ネタバレあり)

 

 

 

顔が入れ替わる口紅

母、淵透世(ふちすけよ)((檀れい))の法事にきていた淵累(ふちかさね)((芳根京子))。

檀れい(公式サイト引用)

芳根京子(公式サイト引用)

そこで話しかけてきた羽生田(浅野忠信)は透世には以前お世話になった、今は女優のマネジメントの仕事をしているよかったら劇を観に来ないかと言ってきました。

浅野忠信(公式サイト引用)

 

羽生田と一緒に演劇を観に来た累。

羽生田がマネージャーをしているという女優、丹沢ニナ(土屋太鳳)が演技をしていました。

土屋太鳳(公式サイト引用)

その演技を見るとお世辞にも上手とは言えません。

 

ポイント

今後の土屋太鳳さんの演技を見ると、本当にわざと下手な芝居をしています。

下手な芝居が下手だなと思うくらい、わざとらしい演技です笑笑

 

芝居が終わった後、羽生田は累とニナを会わせます。

ニナは顔を見るたび激怒!

「こんな女が私の代わり?ふざけないで!こんな女に私の代わりが務まるわけないじゃない!こんな醜い女に!」

絵に描いたような、昔の意地悪女優です笑

累は何のことだから分からずも罵られる事に我慢できなくなり、

「教えてあげる、劣等感というやつを!」

透世からもらった口紅を塗りニナにキスをします。

すると、なんと顔が入れ替わりました!?

ニナは大パニック!

累はその場でニナがやっていた演劇の世界シーンをやります。

圧倒的な演技力!

見せつけたところで累は再びニナとキスをして元に戻ります。

そして、またやってしまったという罪悪感からその場を逃げ出します。

雨の中叫ぶ累。

羽生田が追いつき話し始めます。

ニナと入れ替わりお前があの舞台に立つんだと。

今までになかった光を浴びるんだと!

 

ポイント

丹沢ニナは圧倒的な美を持ちながら、演技力のない女優です。

淵累は圧倒的な演技力を持ちながらも、元々の暗い性格の上に顔についた傷のせいで醜い容姿です。

羽生田は顔の入れ替えられる口紅を持つ累を使い、ニナと入れ替えて演技をさせるのが狙いです。

 

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ニナとして生きる人生

羽生田は若手人気演出家の烏合(横山裕)の舞台のオーディションに顔を入れ替えた累を出させます。

横山裕(公式サイト引用)

絶対に受かりなさいと言うプレッシャーを受けながら累は望みます。

 

オーディション当日。

出来レースで受かるはずだった女優を蹴落とすような新進気鋭の演出家、烏合。

累の番。

累は劣等感に浸りながらも、光を浴びたいという内から溢れる貪欲な演技をします。

しかもニナの顔を持った累は最強です。

烏合にもその演技力が伝わり、見事合格!

ニナは大喜び!

ニナは以前に烏合と会っていて、密かに想いを寄せていました。

その日から、ニナの徹底的な指導が始まります。

自分より上手い累に指導するってのも面白いですね笑

ニナはプライドの塊です。

12時間経つと自然と顔が戻ってしまうので、入れ替えはその間です。

9時に稽古に行き、21時には戻ってくるよう強く言います。

公式サイト引用

練習の打ち上げで食事に来ていた累。

21時にはギリギリになってしまいます。

帰ろうとしたら烏合に呼び止められます。

君のような女優は初めてだ。

一緒に頑張ろうと言われます。

烏合もニナに…。

いや、ニナの中にいた累に想いを寄せていたのかもしれません。

呼び止められている間に顔が戻ってしまった累。

顔は伏せたまま帰ります。

帰るとニナに強く言いよられます。

「烏合さんと話した事、とった行動全て話して!」

かなりの嫉妬ですね。

 

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妙な三角関係

烏合の舞台の主演に抜擢された累は、舞台以外の仕事もこなします。

だんだんと名前が知られる累。

ニナは自分とはいえ、チヤホヤされる累に嫉妬します。

我慢ならなくなったニナは稽古中の累の所に現れます。

姿を戻して自分が稽古に出ると言うニナ。

自分の姿で稽古に望みますが、もちろん烏合には演技の下手さはバレバレです。

激怒して稽古を止める烏合。

「どうしたんだニナ?その演技はまるで素人だ!

ズバッと言われたニナは泣きながら稽古場を後にします。

後を追う累。

好きな人にこの一言はキツイですね汗

顔を返してくださいという累。

何だかんだ累はニナに本当になってきてしまっているようです。

羽生田がその場を収め、顔を変えて稽古を再開しました。

公式サイト引用

演技の中にキスシーンがあります。

累は男の人とキスをした事がないとなかなかその演技ができません。

相談に乗る烏合は累にキスをします。

累も烏合に恋をしていました。

その場を見てしまったニナ。

その日からニナは妙に優しくなります。

何か企んでますね絶対汗

烏合は累への想いが強くなり、稽古が終わった後にも会えないかと言ってきます。

累ももちろん会いたいですが、21時以降は会えません。

ですが、烏合にわかったと答えます。

累はニナに演劇の人と予定があるから顔の延長を申し出ます。

ニナはいいよと優しくいいます。

ニナが累の元にきます。

まずは顔を入れ替え元に戻します。

累は延長をとキスをしようとしますが、ニナが拒否しました!

ニナは気づいていました。

ニナは羽生田に確認して、演劇の人との予定はない事を知っています。

烏合と会うのが自分だと、ニナに調子に乗るなと踏みつけます。

そのまま烏合と行ってしまいました。

累は烏合は気づかない。

もう終わりにしたいと。

眠れない累の元にニナが帰ってきます。

優越感に浸るように累に語ります。

出て行こうとする累ですが、ニナが倒れてしまいました!?

羽生田に連絡します。

羽生田は言います。

ニナは突然発作を起こし、そのまま何ヶ月も寝てしまうそう。

ニナの持病です。

累は羽生田にもう辞めると言います。

羽生田は累の顔を鏡に押し付け、

「それでいいのか!?またあの暗闇に戻る気か!顔を見ろ!この顔がすべてを奪ったんだ!」

「家族も、友達も、笑顔も、人並みの小さな幸せも全て!」

辞めると言いつつも累はもう抜け出せはしません。

 

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5ヶ月後

ニナは累の顔で目を覚まします。

羽生田が来て起きたかと近づきます。

何ヶ月だったのと聞くニナ。

羽生田は5ヶ月だと言います。

そこにニナの顔の累が来ます。

よかったと言いながら。

あの後、累は烏合の舞台を見事に成功。

その他にも舞台やCM、テレビ出演と活動の場を広げかなり有名になっていました。

そして現在はさらに有名な演出家、富士原(村井國夫)の演劇に挑んでいます。

村井國夫(公式サイト引用)

もうすっかりニナになっています。

烏合とはその後付き合ったけど別れたらしく、しかもあの夜ニナと烏合が何もなかった事も知っていました。

そして、累はニナのお母さん(生田智子)を呼びます。

生田智子(公式サイト)

ニナは小さい頃から身体が弱くて友達もいなくて、今こうして活躍してるのがとても嬉しいと。

親子の仲の良さを見せつけられ、かなりのショックをうけるニナ。

この行動は、羽生田が悪知恵を入れていて、母親を出せば精神的ショックは間違いない事を知っての行為でした。

次々見せられる寝ている間の出来事に、この時点のニナはかなり可哀想です。

 

 

累の真実

そんな悪知恵を入れた羽生田は累に本当の理由を言います。

同時にニナも累の実家を訪れ、累の真実を知ります。

 

まずは累の母親、透世も実は累と同じく口紅を使い他人の顔で舞台に上がっていました。

しかもその相手を鎖で繋げて動けなくして。

そして累は、いじめられていた小学校時代。

いじめの中心にいた相手と顔を入れ替え、演劇に出ていた事。

そして、屋上でナイフで顔を返すように言われもみ合った末に、相手を屋上から落とし、自分の顔を切られた事。

羽生田は透世の演技をもう1度見たくて、累とニナを利用した事。

次々と暴かれていきます。

 

戻ったニナはそれらを問い詰めますが、累は事故だと。

そして、ニナに飲み物を手渡します。

累にもらった飲み物を飲んだニナ。

実は睡眠薬入りで、ニナは再び眠りについてしまいました。

累は透世と同じく、完全にニナの人生を乗っ取るつもりでした。

 

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最後の舞台

富士原の舞台が初日を迎えます。

リハーサルが終わり、顔をリセットするという累。

ニナの元に行き、顔をリセットします。

公式サイト引用

累が去った後、眼を覚ますリナ。

そう、すでに眼を覚ましていたニナ!

 

会場に行き羽生田に口紅をすり替えたと言います。

時間的に舞台の上で顔がすり代る時間!?

このままでは大勢の見ている前で、醜い累の顔になってしまいます。

演劇も最高潮に盛り上がっている中、21時になりました!?

 

果たして累の姿は、美しいニナから醜い累に変わるのか!?

私はあんたみたいに心の中まで醜くない!?

見せてあげる、偽物が本物を超える瞬間を!?

勝利するのは果たしてどっち!?

クライマックスはぜひ、作品を見てみてください!!

 

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