作品紹介
スパイ機関“キングスマン”の拠点が、謎の敵“ゴールデン・サークル”の攻撃により壊滅。
助かったのは、一流エージェントに成長したエグジー(タロン・エガートン)と、教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)の2人だけ。
やむなく、同盟を結ぶスパイ機関“ステイツマン”の協力を得ようとアメリカへ。
だが、英国文化の影響を受けたキングスマンとは対照的に、ステイツマンは、コテコテにアメリカンなチームだった。
文化の違いを乗り越え、彼らはゴールデン・サークルの陰謀を阻止できるのか……?
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解説
「キック・アス」のマシュー・ヴォーンが手掛けたスパイ・アクションの続編。
謎の敵ゴールデン・サークルの襲撃により、キングスマンの拠点が壊滅。
僅かに生き残ったエグジーたちは、同盟を結ぶ組織ステイツマンの協力を得るため、アメリカへ向かうが……。
前作に引き続き、「英国王のスピーチ」のコリン・ファース、「イーグル・ジャンプ」のタロン・エガートンに加え、「アリスのままで」のジュリアン・ムーア、「女神の見えざる手」のマーク・ストロング、「チェイサー」(17)のハル・ベリー、「ローガン・ラッキー」のチャニング・テイタムなど、豪華キャストが顔を揃える。
動画配信サービスの評価
(4.4)
配信されている動画サイト
動画は予告なく配信終了することがあります。
スタッフ
監督
- マシュー・ボーン
脚本
- ジェーン・ゴールドマン
- マシュー・ボーン
原作
- マーク・ミラー
- デイヴ・ギボンズ
出演者
- タロン・エガートン
- コリン・ファース
- ジュリアン・ムーア, マーク・ストロング
- チャニング・テイタム
- ジェフ・ブリッジス
- ハル・ベリー
- エルトン・ジョン
感想(若干ネタバレあり)
今作品は前作の1年後の話になります。
表向きは高級テーラーですが、難事件やテロリストを解決するスパイ組織の「キングスマン」の一員になったエグジー(タロン・エガートン)。

タロン・エガートン
友達の誕生会の為に急いで帰宅しようとした所に、キングスマンの候補生だったチャーリー(エドワード・ホルクロフト)に襲われます。
作品が始まってすぐの攻防戦に度肝を抜かれます!
こう言った作品は攻防戦になるまで、もちろん物語が進まないとならないのでそれなりに時間がかかりますが、いきなりに驚きました。
チャーリーは腕が機械で、それがむき出しになった時は機械同士が戦ってるのかと思うくらい人間離れした攻防戦です。
なんとか逃げたエグジー。
急いで恋人のティルデ王女(ハンナ・アルストロム)と友人のブランドンの元に下水を通り急ぎます(笑)。
エグジーを演じますタロン・エガートンさん。
スーツも似合いますし、B系っぽい服装も似合いますしイケメンですね。
1作品目です!
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キングスマン崩壊!
次の日のキングスマンの会議で襲ってきたチャーリーの素性が明らかになります。
前作のヴァレンタインの事件で右手と声帯を失ったが、悪の組織「ゴールデン・サークル」に所属しているようです。
ゴールデン・サークルは本作のサブタイトルにもなってますが、世界最大の麻薬組織でボスはポピー・アダムス(ジュリアン・ムーア)というマダムです。

ジュリアン・ムーア
女性と言って侮ってはいけません。
裏切りが発覚した男をミキサーの中に入れてミンチにして、人肉でハンバーガーを作ります。
ここはかなり過激なシーンなので気をつけてください。
さすがはR指定です。
麻薬組織のボスと言った感じですね。
ポピーはチャーリーの腕を遠隔操作してキングスマンの情報を盗みます。
エグジーは恋人のティルデの両親のスウェーデン国王と食事をしています。
国王ってすごいですね(汗)
その最中にポピーがキングスマンの基地やエグジーの自宅などをミサイルで攻撃!
キングスマンの仲間全員、死んでしまいます。
残ったのは食事をしていて逃れたエグジーと事務員かと思われ攻撃対象を逃れたマーリン(マーク・ストロング)だけです。

マーク・ストロング
悲しみに襲われるエグジー。
マーリンはスパイは感情を出してはダメだと、エグジーに強くなるよう言います。
緊急指令「最後の審判の日」を実行しようと金庫を開けますが、あったのは「ステイツマン」と書かれたお酒がひと瓶。
失った仲間を偲ぶ為そのお酒を飲み始めますが、マーリンはあれだけ泣くなと言っていたのに号泣です。
思わず「泣いてんじゃん!」って突っ込んでしまいました(笑)
その酒瓶の裏に、キングスマンと同じマークで書かれたケンタッキーの文字の気づき、アメリカケンタッキーに向かいます。
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生きていたハリー
ケンタッキーに着き、ステイツマンの酒造場を探る2人。
そこにはなんと死んだはずのハリー(コリン・ファース)が!?

コリン・ファース
記憶を失っていて何も覚えていません。
キングスマンである事を知るとステイツマンもまた、同じような組織である事を教えてくれて、協力してくれる事を約束してくれます。
この、ステイツマンのメンバーはメンバー名がお酒の名前です(笑)
情報を得る為にチャーリーの元カノに接触しようとフェスに向かいます。
ステイツマンはウィスキー(ペドロ・パルカス)が一緒についてきてくれます。

ペドロ・パルカス
カウボーイ野郎の鞭使いです。
フェスでクララ(ポピー・デルウィーニュー)と接触し、発信機をつけようとします。
発信機は穴から体の中に入れるというのですが、女性の穴から入れると言うのです。
その為には抱かないといけないのですが、エグジーはティルデに抱いていいか確認を取ります。
そんなの確認とるやついないですよね(笑)。
正当な抱きの理由って何!?って話です。
「女を抱けば世界を救えるの!?」
ティルデは言います。
本当です(笑)
なんとか抱かずに発信機をつけたエグジー。
ですが、ティルデはご立腹で音信不通です。
ステイツマンに戻ったエグジーはハリーの記憶を戻す方法を思いつきます。
ハリーの愛犬と同種の犬を渡し、殺そうとすると記憶が戻ります。
これでキングスマンは3人になりました。
麻薬常連者の身体に青い筋が入り出します。
ポピーはテレビの放送で、その筋は自分が仕掛けた毒だと。
やがて死に至るその毒を直したければ、麻薬を合法化しろと言います。
アメリカ大統領は逆に麻薬常連者を無くすのにいい機会だと、要求に乗ったフリをして麻薬常連者を一掃しようとします。
たしかに麻薬は良くないですが、どうしようもなく手を出してしまった人もいると言う訴えは、わからなくもありませんね。
でも、犯罪は犯罪ですから大統領の言うこともわかります。
クララも青い筋が入りますがチャーリーと解毒剤の製造場に行きます。
それを知ったエグジーと記憶が戻ったハリーとウィスキーでそこに向かいます。
製造場で解毒剤を手に入れたエグジーはチャーリーに見つかり攻防戦になります。
かなりの打ち合いですが、ウィスキーの能力が高く1人で一掃します。
ですが、エグジーを助けようとした弾みで解毒剤を落としてしまいました。
それを見たハリーは、ウィスキーは敵だと撃ち殺してしまいます。
ハリー何してんの!?って言ってしまいたくなるシーンですが、エグジーはハリーが助かった時の方法で応急処置をしてステイツマンに戻ります。
何とか助かると言う事でホッとします。
ハリーどうしちゃったのでしょうか?
まさかハリーが裏切り者!?
そんな事をハリーと話してるとティルデから連絡が。
久々の連絡に喜ぶエグジーですが、ティルデの顔になんと青い筋が!
治すには解毒剤が必要で必死になるエグジー。
解毒剤は無くなってしまったので、直接ポピーの所に殴り込みに行くことになります。
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ゴールデン・サークルとの大攻防!
ポピーのアジトに乗り込む、エグジー、ハリー、マーリン。
しかし、エグジーが地雷を踏んでしまいます。
マーリンが代わりに地雷を踏み変え、さらに敵を引きつけて地雷を爆破!
世界を救うためとはいえ、あまりにも犠牲が多すぎます。
マーリンはやはり、「感情に流されるな!任務を遂行しろ」とエグジーのケツを叩きました。
アジトに乗り込む2人!
このキングスマンという作品の攻防戦はスピード感がある上に、カメラワークも360度と言う感じですごく見応えがあります!
何とかポピーを追い詰めた2人。
マーリンが改良したポピーの薬をポピーに打ち、解毒剤を配布するドローンを動かすパスワードを聞いた所でポピーは死亡。
無情な人間の最後はあっけなかったです。
パスワードを入れようとした瞬間、現れたのは何と…。
一体、誰が現れたのか!?
世界中の麻薬常連者は助かるのか!?
ティルデの運命は!?
大どんでん返しのラストはぜひ!本編をご覧になってください!!