ハンカチ必須!涙無しでは観られない作品

【悲惨な現実】映画『存在のない子供たち』見所紹介 感想まとめ|現実は想像よりもひどい!社会問題を本物で再現

引用元:http://sonzai-movie.jp/

とと
こんにちは!映画大好きお父さんとと(@toto_movie)です。この記事には映画『存在しない子供たち』のととの感想や見所が書いてあります。難民の実態を本物が演じる事で、よりリアルに描いています。
ニャーたちの世界も厳しいにゃ!
ふわり
とと
確かに猫の世界も厳しいよね!

評価

  • とと
    (3.8)
  • 映画.com
    (4.3)
  • Yahoo!映画
    (4.31)

映画『存在のない子供たち』は2018年に公開になりましたレバノンのドラマ映画作品です。

シリア難民であり親が出生届を出さなかった為に法的には"存在"していない子を描いた作品です。

 

 

スポンサーリンク

映画『存在のない子供たち』見所紹介  感想

世界のどこかでこういった現実があるという事は、自分的にはわかっていたつもりですが、物語として目の当たりにすると改めて衝撃を受けるというかショックを隠しきれません。

物語は…。

ゼイン・アル・ラフィーア演じるゼインは自分の誕生日すらまともに知らず、学校にも行けない。

親に言われ路上で物を売る仕事をしている少年です。

可愛がっている妹が何よりの励みでしたが、その妹も親の傲慢で強制的に嫁に出されてしまいました。

その事が我慢ならなかったゼインは家を飛び出します。

行くあてもなく立ち寄った遊園地で出会ったヨルダノス・シフェラウ演じるラヒルにかくまってもらい、何とか生活を維持します。

そんなラヒルもまた偽造証明書を所持している難民で、子のヨナスを隠しながら生活していました。

ヨナスの面倒を見るのが条件で住まわせてもらっている形になりましたが、ある日ラヒルが帰ってきません。

心当たりを探しても見つからず、ヨナスの面倒を見ながら何とか過ごしていました。

しかし、水もなくなり食料も尽きどうしようもなくなったゼインはヨナスを売り飛ばします。

できたお金で家に戻ると、なんと妹が亡くなっていました。

怒り狂ったゼインはナイフを持ち家を飛び出します。

物語は冒頭にゼインが親を訴えている衝撃のシーンから始まり、そうなった経緯を回想する形で進みますが、物語というよりはドキュメンタリーといった方がしっくりくる感じで、物語的な流れはあるけども、難民の人たちの、そういった暮らしをしている人たちを演者たちが"演じている"のではなく"ただ写している"だけのように感じました。

YouTubeでの見所紹介感想動画

 

社会問題を解決するには

引用元:https://eiga.com/movie/89043/

この作品は大きく3つの問題が出てきていました(ととはそう思いましたが、もっとあったならごめんなさい)。

出生届を出さずにいたため社会に存在しない子供。

偽造証明書を作り子供を隠しながら生活している女性。

人身売買。

そういった問題がある事はもちろん知らなかったわけではないですが、こういった作品を改めて観るとその問題の大きさ、実際に置かれている立場の人の辛さに衝撃を受けますね。

それでも知っているように思っているだけで、本当の所はもっともっと深刻なのかもしれない。

いや!自分の知っている事は、ほんの数パーセントのほんの序の口だと思います。

この作品を観てそういった人たちがいる、そういった人たちの現状を感じるというのは大切な事ですが、問題はなぜそういった人たちがいるのか。

なぜ無くならないのかという事です。

ゼインの親も言っていました。

子供はたくさんいた方がいいと言われた。

こんなはずじゃなかった。

きっと何かそういった情報を吹き込まれたから、育てられない子供をたくさん産んだのかもしれません。

ラヒルもそうです。

新たな偽造証明書を作るお金もないなに、なぜそういった状況下で生活するのか?

なぜ子供まで産んで育ててるのか?

その理由までは物語では語られていませんが、根本的な原因を積まないとこういった問題は解決しないし、こういった人はいなくなりませんよね。

もちろんそんなの誰でもわかってる事だろうし、その国の情勢や立場などで当たり前に広がってしまった事態の収集ができないのも分かりますし、ただのおっちゃんのととが騒いだ所で、なんの影響力がないのもわかるし、ただ騒ぐだけで何もできないのもわかってます。

何もできないのは悔しいにゃ!
ふわり

この作品をととが観た時、世界は「新型コロナウィルス」で大きな問題になっていました。

誰もが知っている事だと思いますが、パンデミックとなり大変な数の死者が出てしまいました。

しかし、国が1つになり、全世界が1つになって解決する為に協力しましたよね。

できなくは無いはずなんです。

皆がそれだけ大変な問題だと感じれば、知れば動けなくはないんです。

コロナウィルスで亡くなった命も、飢えて亡くなっていく人の命も同じ命です。

こういった作品が、ととの小さな小さな訴えが、いつか伝わり世界が動いてくれる事を願います。

そう思う事しかできませんでした。

 

本物の演者たち

引用元:https://eiga.com/movie/89043/

これは出演者の方たちが物凄い俳優、女優さんであるという事を言っているのではありません。

この作品に出演している人たちは本当の難民移民の人たちを使っているんです。

その力強くて寂しそうな眼差しが高評価だった主演のゼイン・アル・ラフィーアさんも本物のシリア難民。

他の出演者の方も同じような環境にいた方たちで、撮影中に難民移民問題で捕まってしまった方もいたそう。

そうした人を出演させている事で、よりリアルに描かれているし、その涙や訴えも演技であって演技でない、本当の涙や訴えなんですね。

そんな演者も本物で、映し出されている光景も本物ならば、ととがこの人たちも本物であってくれと思った人がいました。

それはラヒルがお金を必要としている時に協力してくれた人です。

1人はゼインがバスの中で出会った老人。

スパイダーマンのような格好をしていて、ゴキブリマンらしいけど、ゼインに話しかけた少しボケが入ったようなじーちゃんです。

もう1人はとうもろこしを売っていたおばちゃんです(たぶん汗違かったらごめんなさい)。

2人はラヒルにお金を作ってあげる為、協力してあげます。

こういった人たちが増えるといいニャーね!
ふわり

詳しい内容は作品を観てもらいたいと思いますが、人の事なんか気にしていられないような環境の中で、こうした助けてくれる人がいるというのはささやかな希望ですし、嬉しい事でしたし、これは物語でなくて本当にいてくれと思いました。

そんなゴキブリマンとおばちゃんに注目してください。

 

総合

引用元:https://eiga.com/movie/89043/

非常に衝撃を受けますし、何とかならないのかという憤りや悔しさ、自分がどれだけ幸せかってのが改めて感じる作品でした。

こういった作品は初めて観ましたが、今実際に起こっている現実というのを知る為にも、観ておくべき作品だと思います。

小さくても声を上げる事で何かが変わると、信じたいものですね。

 

スポンサーリンク

作品紹介

わずか12歳で、裁判を起こしたゼイン。訴えた相手は、自分の両親だ。裁判長から、「何の罪で?」と聞かれたゼインは、まっすぐ前を見つめて「僕を産んだ罪」と答えた。中東の貧民窟に生まれたゼインは、両親が出生届を出さなかったために、自分の誕生日も知らないし、法的には社会に存在すらしていない。学校へ通うこともなく、兄妹たちと路上で物を売るなど、朝から晩まで両親に劣悪な労働を強いられていた。唯一の支えだった大切な妹が11歳で強制結婚させられ、怒りと悲しみから家を飛び出したゼインを待っていたのは、さらに過酷な“現実”だった。果たしてゼインの未来は―。

引用元:http://sonzai-movie.jp/about.php

created by Rinker
コロムビアミュージックエンタテインメント

 

登場人物

役名/演者名

ゼイン/ゼイン・アル・ラフィーア

引用元:https://youtu.be/6pA1Q1LbIoE

本作の主人公。誕生日もわからない。法的に存在していない子。実際にもシリア難民。

ラヒル/ヨルダノス・シフェラウ

引用元:http://sonzai-movie.jp/about.php

エチオピア移民の女性。本作撮影中に不法移民として逮捕されるが監督が保証人となり開放される。

スアード/カウサル・アル=ハッダード

引用元:http://sonzai-movie.jp/about.php

ゼインの母親。2人の息子がまともな教育、健康保険、予防接種を受けられるように正式な国籍登録を行おうとしているが、なかなかうまくいかない。

セリーム/ファーディー・カーメル・ユーセフ

引用元:http://sonzai-movie.jp/about.php

ゼインの父親。病院の治療費の請求書を受け取った際、お金が足りずに自殺未遂を起こす。

サハル/シドラ・イザーム

引用元:http://sonzai-movie.jp/about.php

ゼインの妹。不法滞在の父親に家族の援助を頼まれ、ベイルートの道端でチューイングガムを売っていた。

 

 

 

作品情報

スタッフ

  • 監督:ナディーン・ラバキー
  • 製作:ミヒェル・メルクト、ハーレド・ムザンナル
  • 脚本:ナディーン・ラバキー、ジハード・ホジェイリ、ミシェル・ケサルワニ、ジョルジュ・ハッバス、ハーレド・ムザンナル

製作国

  • レバノン

上映時間

  • 125分

年齢制限

  • PG12

 

スポンサーリンク

おススメの動画配信サイト

映画『存在のない子供たち』観るならこの動画配信サイト!

  • 月学料金・・・2,189円(税込)31日間無料
  • 作品数・・・作品数16万本(内見放題14万本)
  • 機能・・・アカウント共有ができるから家族で使える!ペアレンタルコントロールで視聴制限も可能
  • こんな方におすすめ・・・最新劇場公開作やTV放送中の作品をイチ早く見たい方

U-NEXTのおすすめポイント!

  • 月額2,189円(税込)だが、課金用のポイントが1,200円分付与。
  • 作品数16万本以上!特に新作映画やドラマに強いので、新作を見たい方におすすめ!
  • 月額2,189円(税込)で最大4人まで同時視聴可能!家族で考えると月額料金はかなりお得に。
  • ダウンロード機能や画質の選択も可能!スマホのデータ制限を気にせず視聴できます。
  • 約70種類のファッション誌や週刊誌が読み放題!さらに、ポイントで漫画も購入可能!

\U-NEXTを31日間無料で楽しむ/

無料体験はこちらから!

 

スポンサーリンク

まとめ

こういった作品はたくさんの人が観て共感して動かないと意味がありませんよね。

なので是非とも気になった方は、気にならなくてもこの記事を見た人は、絶対に見てほしい作品です。

スポンサーリンク

-ハンカチ必須!涙無しでは観られない作品

Copyright© とと-movie- , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.