
アニメイトタイムズ引用



評価
- とと
(5.0)はなまる満点! - 映画.com
(4.0) - Yahoo!映画
(4.08)
映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は2019年公開のアメリカのスーパーヒーロー映画です。
日本公開はなんと製作国のアメリカよりも早い2019年6月28日(アメリカは2019年7月2日)でした。
マーベル作品としては、あの大ヒット作品「アベンジャーズ/エンドゲーム」の次作品。
トニー亡き今、隣人の見方スパイダーマンは、無事に地球を守れるのでしょうか??
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』 感想
エンドゲーム公開からたった2ヶ月後に公開された作品で、観てるみんながエンドゲームの余韻に浸っているなかの公開のだったと思います。
ハッピーやフューリー、マリア・ヒルなどなんだか見るとホッとする人物が出てきて冒頭から釘付けになりした。
エンドゲームのその後
スーパーヒーロー集団「アベンジャーズ」がサノスとの決戦に勝利したその後の物語なので、デジメーション(サノスが指パッチンで世界の半分を消した出来事)で消えていた人達も戻り、平和な日常が描かれています。
映画を観ていると、結構エンディングを迎えたその後の事が気になったりするので、「エンドゲーム」の本当にすぐ後の事を知れた気がして、そして人々が楽しそうに暮らしている姿が、スーパーヒーロー達が命をかけて戦った事が報われている感じがすごく伝わって、この始まり方はすごくよかったです。
デジメーションで消えていく姿や、復活した姿を映したシーンはその出来事がすごくわかりやすく描かれていました。
ピーターの高校の生徒が「アベンジャーズ」を追悼する映像を作っていて、トニーやスティーブ、ナターシャにビジョンなど、エンドゲームで失ったヒーローを追悼している所は、なんだか寂しくなり涙しそうになりました。
そしてここで新事実が発覚して、デジメーションで消えていた人達は歳をとっていないという事です。
なのでピーターはもちろん、MJや親友のネッドも消えていた事がわかりますね。
こういった細かな所も、「その後」を描いてくれた事でわかる事なので、嬉しい物語の進み方ですね。
ピーターの苦悩

公式サイト引用
「スパイダーマン:ホームカミング」の時のピーターとは全く逆のピーターが描かれていました。
あんなにヒーローになりたくて電話を待っていたのに、すごくアベンジャーズに入りたがっていたのに、仕事の電話をかけてくるフューリーを無視して学校の行事を優先させます。
まだ高校生のピーターは、ヒーローとしての責任感を背負いきれないのか、そして自分のせいで友達や大切な人を危険にさらしているという苦悩を、今回スーパーヒーローとして登場したベックに漏らす姿を見せます。
無邪気で可愛らしいこれまでのピーターとまた違う一面を見せていましたね。
そして、今作品はスパイダーマンならではの、MJに恋をして恋愛に苦悩する姿も描かれています。
普通の高校生が抱くような恋愛感が、今回の可愛らしい無邪気なピーターらしく描かれていた所がよかったですね。
スパイダーマンならではと言ったら、MJが的にさらわれて、それを助けにいくスパイダーマンの姿も見たかったです。
MJのキャラクター
スパイダーマンシリーズで欠かせないのがMJの存在です。
これまでのシリーズでは「高嶺の花」といった印象の強かったMJですが、今回のMJはそんな感じはなく「普通の女の子」といった印象でした。
でもそれが、トム演じるピーターにすごく合っていて、恋愛が進展するシーンでは少し笑わせてくれて。
これまでのMJの感じとは違っていましたが、それが嫌だという感覚はなく違和感なく見る事ができました。
この2人の関係は今後も大注目です。
ハッピーの存在
誰もがご存知だとは思いますが、「エンドゲーム」でアイアンマン事「トニー・スターク」は命を落としました。
今作品の至るシーンでその事が描かれていて、トニーファンとしてはすごく寂しくなるのですが、その寂しさを消してくれたのがハッピーの存在です。
ハッピーが登場した時は、何故か安堵感というか、懐かしさというか、そんな感覚になりました。
トニーがいた頃の事を思い出させてくれるかのような存在感でした。
トニーがいなくなり、トニーに選ばれたという重圧に押しつぶされそうなピーターに、トニーの想いを伝えるシーンはグッときました。
スーツを作るピーターに、トニーの面影を重ねるような表情で見ていたシーンは自分はすごく感極まるものがありました。
相変わらず笑わせてくれるし、最高のキャラです。
総合

公式サイト引用
戦闘シーンも戦う相手の性質上、場面が激しく変わり、見応えは申し分ないし、ピーターのこれまでにない一面も見られて、かなり好印象な作品でした。
ヒーローものの男くささより、トム・ホランドの可愛らしいキャラが際立っていましたので、女性にも見やすい作品になっているのではないでしょうか。
そして最後の超展開が、続編を期待させてくれたので、物語も恋愛関係も今後が楽しみです。
関連商品
あらすじ紹介(ネタバレあり)
登場人物
役名/演者名
ピーターパーカー:スパイダーマン/トム・ホランド

映画.com引用
物語の主人公。
フューリーの電話をスルーして恋愛ミッションを遂行する。
そのせいで怖い目にあう。
クエンティン・ベック:ミステリオ/ジェイク・ジレンホール

映画.com引用
異世界のスーパーヒーロー。
自分の故郷は守れなかったが、地球はスパイダーマンと共に守り抜く。
でけれど実は・・・。
ミシェル・ジョーンズ(MJ)/ゼンデイヤ

映画.com引用
ピーターの恋するクラスメイト。
ピーターがスパイダーマンだとうすうす気がついている。
ニック・フューリー/サミュエル・L・ジャクソン

映画.com引用
元シールド長官。
ピーターに電話をスルーされたことを根に持つ。
ハロルド・”ハッピー”・ホーガン

映画.com引用
トニーの親友。
トニーの本当の気持ちをピーターに伝える。
メイおばさんに恋している。
その他の出演者
- ネッド・リーズ/ジェイコブ・バタロン
ピーターの親友。スパイダーマンを援助する「椅子の男」。今回は椅子の男としての活躍はなかった。 - マリア・ヒル/コビー・スマルダーズ
元シールド副長官。今回もフューリーと行動を共にしている。 - メイ・パーカー/マリサ・トメイ
ピーターの叔母。ハッピーといい感じかと思ったら実は・・・。
スポンサーリンク
ピーターの恋愛ミッション

公式サイト引用
メキシコで自然被害にあった場所に現れたフューリー(サミュエル・L・ジャクソン)とマリア(コビー・スマルダーズ)。

サミュエル・L・ジャクソン(ウキペディア引用)

コビー・スマルダーズ(ウキペディア引用)
マリアは自然災害だから我々の仕事ではないと言いますが、嵐に顔がついていたとの証言にフューリーは納得しません。
そこに突如現れた土の怪物!?
銃で応戦していると、謎の男が現れて怪物に攻撃します。
サノスとの決戦から8ヶ月が経っていた、ピーター(スパイダーマン/トム・ホランド)の通う高校はいつもの日常を取り戻しつつありました。

トム・ホランド(ウキペディア引用)

ピーターも学校で行われるヨーロッパの研修旅行に参加する予定です。
親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)と想いを寄せるMJ(ゼンデイヤ)に告白するミッションを話し合っています。

ジェイコブ・バタロン(ウキペディア引用)

ゼンデイヤ(ウキペディア引用)
そこに現れたMJ。
何話してるの?なんて言葉にピーターは慌てます。
メイおばさん(マリサ・トメイ)はピーターがスパイダーマンという事を知っていて、握手会なんか開いています。

マリサ・トメイ(ウキペディア引用)
そこ会場に現れたハッピー(ジョン・ファブロー)はピーターにフューリーが話したい旨を伝えます。

ジョン・ファブロー(ウキペディア引用)
そして、タイミングよくフューリーから電話がかかってきます。
ハッピーに出るように言われますが、研修旅行でのミッションに頭がいっぱいなピーターは電話に出ず、旅行が終わったら電話すると言ってずっとスルーしていました。
いよいよ、研修旅行が始まります。
恋のライバル、元は年下だったが"消えていなかった"為にクラスメイトになったブラッド(レミー・ハイ)に出し抜かれながらも、自ら作ったミッションを淡々とこなしていきます。
スポンサーリンク
新たなスーパーヒーロー

公式サイト引用
MJのプレゼントを買ったピーター。
そこにMJがきて何を買ったか聞かれますが、ヨーロッパ式の返答をします。
そんなやりとりをしていたら、水路の水がおかしな動きをし始めました。
冒頭に出てきた土の怪物に似た、今度は水の怪物です!?
ネッドにみんなと逃げるように言います。
ネッドにスーツはと聞かれたけど、ホテルに置いてきてしまったようです。
するとそこに現れたのは、メキシコでフューリー達の前に現れたあの男です!?
男は水の怪物と闘います。
参戦したいピーターは、その辺にあった仮面を被り、顔だけ見えない形で参戦します。
男は苦戦しながらも怪物を追い詰めます。
ピーターは巻き込まれそうな人を逃したり、倒れそうな建物を守ったりと奮闘します。
男がその怪物を倒し、その場は無事に収まりました。
その夜、ニュースではその話題でいっぱいです。
その男は「ミステリオ」と呼ばれていて、人々に称賛されていました。
部屋に戻るとネッドが撃たれます!?(麻酔銃で)
フューリーです。
何度も連絡したのにと、スルーした事を言われます。
今起こってる事を説明されますが、何度も来る来客に苛立ちを隠せないフューリー。
スーツを着てアジトに移動します。
その途中でトニーからの遺品をもらいました。
アジトにはミステリオことベック(ジェイク・ジレンホール)がいました。

ジェイク・ジレンホール(ウキペディア引用)
ベックはマルチバース(異世界)の「アース833」という所から来たようで、地球に現れた怪物はベックの故郷のアース833を滅ぼした「エレメンタルズ」という存在のようです。
ベックの家族も犠牲になったようで、そのエレメンタルズが今度は地球を滅ぼしにきたそうです。
エレメンタルズは4体いて、土、水、風の3体はすでにベックが倒していて、最後の1体、4体の中でも1番強い火のエレメンタルズ。
火のエレメンタルズは、次はプラハに出現する事がわかっていたので、ベックはピーターに一緒に戦ってくれるように言います。
しかし、ピーターは旅行とMJのミッションを成し遂げたいが為に、アイアンマンのスーツを着てプラハで戦えば、皆にバレてしまうとこれを断ります。
するとフューリーはあっさりと承諾して、ディミドリ(ヌーマン・アジャル)にホテルまで送るように言いました。
スポンサーリンク
人工知能「E.D.I.T.H.」

公式サイト引用
ホテルを進発しようとした一行。
次の目的地はパリですが、先生がホテルの件で旅行会社に文句を言ったら、アップグレードしてくれたらしく、なんとプラハになりました。
迎えのバスを運転するのは何とディミドリ!?
そうです!
フューリーの差し金で、旅行の行き先をエレメンタルズのでるプラハになってしまったのです。
道中、ピーターはトニーの遺品のメガネをかけました。
メモに「イーディス」と言えと書いてあったので、言ってみるとメガネが反応。
スターク社の人工知能「E.D.I.T.H.」が起動して防衛システムにもアクセスできるようになりました。
皆が見ているメールなどの内容も分かるようになりますが、MJのは見ないようにしました。
トイレ休憩で立ち寄った場所にフューリーの部下の女性がいます。
スパイダーマンスーツじゃバレるからとピーターが言ったので、新たなスーツを用意していました。

その場で服を脱げといわれ、しぶしぶ脱ぎます。
パンツ姿になっている所に、トイレと間違ったブラッドが入ってきてしまいました。
女性の前でパンツ姿になっていた所を写真で撮られ、更にはMJに見せるといいます。
その後ピーターはブラッドの事が気が気じゃありません。
E.D.I.T.H.を起動させて、ひょんな事からブラッドを「標的」と設定してしまいます。
スターク社の防衛システムが始動して、ドローンが飛んできます。
ブラッドを敵と認証したドローンは、殺すつもりで攻撃してきました!?
焦ったピーターは、何とかドローンを破壊。
クラスメイトの命を落とす事はま逃れました。
そして、改めて命令しなおします。
写真ファイルの中を探すブラッド。
ピーターの写真がない事に慌てています。
スポンサーリンク
ピーターの失敗

映画.com引用
次のホテルに着いた一行。
ピーターはまたフューリーに呼ばれます。
ピーターはフューリーにトニーに拡張防衛システムをもらっておきながら、やっているのが友達の命を危険に犯す事かと叱責されます。
落ち込むピーター。
ベックはピーターの側にきて、話を聞いてくれました。
同じくスーパーヒーローの力を持つベックは、ピーターの話しをよく聞いてくれて、ピーターも安心感を覚えているようでした。
いよいよ決戦の夜。
ピーターはE.D.I.T.H.にクラスメイトが危険にならないようにするにはどうしたらいいか尋ねます。
お祭りを見に行くはずだったクラスメイト達は、予定が変更になりオペラを見る事になりました。
持ち場に早くつけとフューリーに煽られていると、MJが隣に座ろうと話しかけてきます。
いい感じになったのに、泣く泣くその場を離れるピーター。
しかし、その姿をMJは見ていて後を追っていってしまいました。
さらにその姿を見たクラスメイトのベティ(アンガーリー・ライス)が後をお祭りに行くのだと勘違いして出て行ってしまいます。
ネッドは止める事が出来ず一緒に行きます。
ピーターが持ち場に着きます。
ネッドはどうにかしてベティを戻そうと人混みは嫌いだと言います。
しかし、人混みを避ける為だと観覧車に乗る事になってしまいました。
その後すぐに火のエレメンタルズが現れます!?
ピーターとベックは協力して戦います。
観覧車にネッド達がいる事に気がついたピーターは2人を守りながら戦います。
苦戦を強いられましたが、ベックの体を張った攻撃で火のエレメンタルズは消滅!
地球は無事に守られました。
ベックと祝杯をあげるピーター。
話題はトニーのメガネになってお互い掛け合ったりしました。
ベックがメガネをした姿がトニーとかぶって見えたピーターは、自分が後継者なのではなくて、後継者を探す役割をトニーに託されたのだと思い込みメガネとE.D.I.T.H.を操作する権限をベックに渡しました。
「アベンジャーズにようこそ」と声をかけてピーターはホテルに戻って行きました。
メガネを渡されたベックは何故か奇妙に高笑いします?
2人がいたお店がみるみる変わっていき、空き家になりました。
そこには数人の男女が集まっていたのです。
ベックの正体は、元スターク社の社員。
ホログラムシステムを担当していましたが、トニーに「不安定だ」と言われて会社を辞めていました。
そう!これまでの騒動は、ベックがホログラムシステムで作ったリアルな映像で、ありもしない事。
皆騙されていたのです!?
ベックのチームにはスターク社のウィリアム(ピーター・ビリングスリー)もいて、トニーやスターク社に恨みがある人と言った所でしょうか。
E.D.I.T.H.を手に入れたベックは更なる計画を立てます。
ホテルに戻ったピーターは次の日帰る事を聞かされました。
MJのミッションができない事を察して、MJを誘います。
ピーターは意を決して告白しようとしたその瞬間、「スパイダーマンなんでしょ」と言うMJ!?
たびたび消えるたり、さらにエレメンタルズの時について行った事、その戦いの残骸を持ち帰っていたMJにはバレてしまいました。
ピーターは諦めたように、認めます。
MJは認めたピーターにびっくり。
半分くらいの感覚で言っていたようです笑
そんな会話をしていると、MJが持ち帰ってきた残骸から映像が映し出されます。
エレメンタルズです。
びっくりする2人ですが、ピーターは気づきました。
全てベックが仕組んでいたと言う事を。
ピーターは急いでホテルに戻ります。
MJの前でスーツに着替えますが、そこにネッドが入ってきます。
ネッドは言い訳を言い出しますが、MJに知られた事を伝えました。
ネッドいいやつです。
スポンサーリンク
やられたスパイダーマン

映画.com引用
ピーターはフューリーと合流して事情を話します。
フューリーのアジトに着いたと思ったら、周りの風景が変わっていってフューリーが撃たれてしまいました!?
ベックです!
ベックはホログラムシステムを駆使しながら戦います。
何が本物で何が偽物なのかわからない、その空間にピーターは苦戦を強いられます。

しかし、背後からフューリーが攻撃してくれて、ベックを倒す事が出来ました。
フューリーにベックの事を喋ったのは誰だと言われ、MJ達だと言うと「すぐ騙される」と言う声が聞こえ、フューリーはベックに変わっていきました。
そして、周りの風景が変わっていくとそこは線路の上!?
ピーターは電車に跳ねられてしまいました。
ベックは最後の計画を実行すると共に、ホログラムシステムだと知っているMJ達を始末しようとします。
電車に跳ねられたピーターは無事なのか!?
MJ達の運命は!?
クライマックスは作品をご覧になってお楽しみください。
↓続きを知りたい方はこのまま進んでください↓
クライマックス(完全ネタバレ!)
この先はクライマックスを完全に書いています!
結果を知りたくない方は気をつけてください!!
電車に跳ねられたピーターは何と無事でした。
しかし、気を失ってしまいます。
気がつくと、そこは牢獄の中。
オランダにいたらしく、牢獄をでます。
電話を借りて、その場にきてくれたのはハッピー。
ジェットで迎えにきたハッピーにピーターは弱音を吐きます。
「スタークさんに会いたい…。」
「僕はアイアンマンじゃない」
ハッピーは
「アイアンマンじゃない。アイアンマンにはなれないよ。誰もトニーの期待には添えない。トニーでさえな。彼は親友だった。いつも悩んでいた。自分のした事が正しかったかいつも迷ってた。たったひとつ迷わなかったのはお前を選んだ事。トニーが自分を犠牲にできたのは、自分が死んでもお前がいるってわかってたからだ」
ピータの目つきが変わります!
ハッピーに行き先をつげて、自らはスーツを作り直します。
ロンドンで最後の観光をしていたMJ達。
しかし、ベックの差し金で橋の上に誘導されます。
4つのエレメンタルズが合わさった、どでかいエレメンタルズが現れました。
MJ達はホログラムだと知ってはいるものの、あまりのリアルさに焦ります。
現場に着いたピーター。
MJ達をハッピーに任せて、ベックの元に行こうとします。
しかし、ドローンの数が多すぎてなかなか近づけません。
一方のハッピーはMJ達と合流したものの、ドローンに襲われ逃げます。
宝物庫に逃げ込んだMJは、そこにあった鎧が持っていたモーニングスターのようなものでドローンを破壊!
しましたが、複数のドローンが追ってきて、金庫に逃げ入りますが、時間の問題そうです。
ピーターも、無数のドローンとの戦いでシューターを切らしてしまいました。
近くにあった看板を盾にして、ドローンの部品を武器に再び戦います。

キャプテンアメリカの盾、ソーのムジョルニアもどきのおかげ!?か、ベックの所まで来たピーター。
ベックはホログラムシステムを使います。
ピーターは「ピータームズムズ」(第六感を働かせる事)を使って、ドローンを交わしながら攻撃。
焦ったベックは全てのドローンで攻撃します。
ピーターの攻撃を受けたドローンは暴発。
ベックは銃弾を受けてしまいます。
倒れ込むベックに近づくピーター。
「今度は騙されないよ」
倒れ込むベックは偽物で、本物の攻撃を避けました。
そのまま生き絶えたベック。
ピーター元に来たMJ。
ピーターはここぞとばかりに告白します。
MJもピーターが好きだったらしく相思相愛に!
ニューヨークに帰ってきたピーター。
MJと優雅に空中散歩です。
街頭スクリーンにニュースが流れます。
今回の騒動は全てスパイダーマンが行ったこと。
そしてスパイダーマンの正体はピーターだとニュースは明かしてしまいます!?
ピーターが叫びます!!
エンドロールの後
フューリーとマリアが車に乗っています。
その姿はなんとスクラル人のタロスと妻のソレンです!?
タロスの電話の相手が、本物のフューリー。
フューリーはスクラル人の宇宙船の中にいて、「さあ、仕事だ」とスクラル人達に言って、物語は終わります。
長いあらすじ、最後まで読んでいてだきありがとうございます!
ぜひ、作品をご覧になってお楽しみください!